器用な日本人の伝統工芸「折り紙」

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1枚の紙を使って動物やオモチャを作り出す「折り紙」。
手先が器用な日本人ならではの文化ですね。
今や海外でも「ORIGAMI」として日本語のまま通じるようになってきています。

折り紙の起源は平安時代。
紙はとっても高級品でした。
その紙を使って、貴族たちが贈り物を美しく包装したのが「折り紙」の起源と言われています。
やがて江戸時代に入り、紙が大量生産されるようになると、下流武士や町人たちも折り紙で遊ぶようになり、広まっていったのです。

中には、中国や韓国の文化と言う人もいますが、1番の違いは「日本の折り紙は切らない」ということでしょうか。
1枚の紙から生み出されるアートのような作品は、ハサミやカッターで切ることなく作り出されているのです。
そして、日本人であれば、折り紙で何も作れない…という人はほとんどいないでしょう。
幼稚園や保育園での遊びや、お年寄りのリハビリなど、様々な場面で「折り紙」をすることで、きちんと受け継がれているのです。

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「千羽鶴」はその名の通り「1000羽の鶴」。
折り紙で鶴を千羽折って繋げると、病気が回復するとも言われており、入院した人に贈られることもあります。
震災の時にも沢山贈られたんですよ。

このように、ただ綺麗なだけではなく、縁起を担いだり、思いを込めて折るのも沢山あるんですよ。

また、最近では、新しい形の折り紙を作り出す活動が盛んで、アニメや昆虫、怪獣や大きなアート作品など、今までは考えられなかった新たな「折り紙」の世界が広がっています。
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また、海外へ広がった「ORIGAMI」は、日本人が想像もできなかったような活用法もされています。
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最近話題になった、折り紙で手作りの結婚式や、ちょっとしたインテリアなど、折った作品を生活に取入れて活用しているんですね。
これは日本人も新鮮に感じます。

最初から難しい作品を作ろうとしても大変ですから、まずはシンプルな物からチャレンジしてみるのも良いのではないでしょうか。
最近では、海外向けに折り方を紹介している動画なども沢山ありますし、自分の作品を見てもらうのも面白いですね。

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