日本のレストランで出てくるお冷が全部タダなのはなぜ!?

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日本の飲食店では、「お冷(おひや)ください」と言うと、すぐに無料で提供してくれたりしますよね。言わなくても最初から用意されている場合もあります。

お冷とはつまり、「冷たい飲み水」の意味です。

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日本ではたいていのお店が無料で提供しているので、わざわざ頼まなくても出てきたり、頼んでもお冷代は料金に含まれない事が多いです。

ちなみに、お客さんがお水を頼む時、「お冷」と言い換えなくても構いません。お冷は飲食店で使われる専門用語のようなものなので、お客さんが注文する時は、「お水ください」と言っても問題ありません。

むしろ現代では、「お冷」という方が時代遅れだったり、水商売用語になるので、「お水」と言っておいた方が無難かもしれませんね。

●なぜ「お水」」ではなくて「お冷」というの?

お水と言えばいいものを、なぜお店の人は「お冷」と言うのでしょうか?お冷とはもともと「女房言葉」が由来です。
「冷や水」の頭の部分に丁寧に「お」をつけて、「お冷」となったのが始まりです。

これと似た言葉には、「田楽」→「おでん」、「強飯(こわめし)」→「おこわ」など、意外とたくさんあります。

●なぜ日本の飲食店ではお水がタダなの?

お冷を無料でサービスしてくれるのは、日本では当たり前ですが、外国ではその国によるようです。水道水が問題なく飲める国であれば、注文すれば大体持ってきれくれますが、日本のようにサービスで提供してくれる国は実はわずか…。

例えば…
オーストラリア → セルフサービスで水道水を置いている店がある。
タイ → レストランではまず利用できないが、屋台や食堂などで、沸騰させた水を冷ました氷をたくさん入れて出してくれる所がある。

ミャンマー → ポットに入れられたお茶が各テーブルに置かれ、飲み放題。
韓国 → 日本と同じで、テーブルにお冷を持ってきてくれる。

日本で外食すると、お水が無料で飲めますが、外国ではそれが当たり前なわけではありません。

例えば台湾では、「水分が欲しかったらスープを飲みなさい」、「冷えた水は体に毒」などの考えがあり、お水のサービスがない場合もあります。

お冷がほとんどの飲食店で無料か有料かというのは、その国の国民性と国の水道事情によるようですね。
日本は稀に見る、「水道が飲める国」です。もちろん、最近は各国の浄水能力が向上して水道から直接飲めるようになってきたという経緯もあります。

日本では、「来店してくれた人をおもてなしする」という気持ちからも、お水やお茶を出すのが普通になっています。サービス精神というか、ウェルカムドリンクのようなものですね。

ちなみにヨーロッパなどでは、最初に水なんか出したら「なんで注文もしてないのに水が出るの!?」と、反対に不審に思われてしまいます。
「欧州では給仕する」という事に対して支払いが発生するので、水道水だろうがミネラルウォーターでもチャージがとられるのが普通です。

ちなみに…

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