日本の伝統的な舞台芸能「歌舞伎」を観に行こう!

歌舞伎2

日本の伝統的な舞台芸能の一つである「歌舞伎」。世界的にもとても有名で、外国人の認知度もとても高いです。 日本に訪れた外国人の中には、実際に見に行かれた方も多くいらっしゃると思います。 日本の伝統芸能の中でも一番人気とも言えるほどの「歌舞伎」とはどういうものなのでしょうか?

歌舞伎

「歌舞伎」は日本の伝統的な演劇であり、ユネスコの無形文化財にも指定されています。17世紀の江戸時代に、京都で出雲阿国(いずものおくに)という女性が念仏踊りをしたことが始まりとされています。
元々歌舞伎は男女共に演じられていましたが、風紀上の問題で男性役者のみで演じられるようになりました。 そのため女性役を演じる役者は「女形」と呼ばれます。 この他に、男性の強い役柄は「荒事」、優しい役柄は「和事」と呼ばれています。

歌舞伎は衣装、化粧、演出などに特徴が見られます。 その中でも印象的なものをいくつか紹介します。
まずは見得(みえ)。物語の重要な場面、または登場人物の気持ちが盛り上がった時などにいったん演技を止めてにらみのポーズをとります。 これは観客の注目を集める効果があります。

次に隈取(くまどり)。 歌舞伎独特の化粧法です。元々は、顔の血管や筋をオーバーに表現するために描かれたと言われています。隈取は、役柄によって使われる色が決まっています。

そして最後は舞台の構造です。舞台に向かって観客席を貫く「花道(はなみち)」があります。
ここからも役者が、登場したり退場したりします。そこで、立ち止まって演技することもあり、観客は身近で役者を見ることができます。他にも場面の切り替えをすばやくする「回り舞台(まわりぶたい)」や役者が舞台の中央から登場する「せり」など芝居をより良くする様々な仕掛けがあります。

そして歌舞伎と言えば有名なのは、歌舞伎専用の劇場「歌舞伎座(かぶきざ)」です。1889年に開館し、火災や戦災を経験しながらも 、日本を代表する歌舞伎劇場として活躍していました。老朽化が進んだことから一度取り壊され、2013年に新たに建て直され開館しました。

歌舞伎座
日本に来た際は、ぜひ足を運んでみて下さいね!

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歌舞伎美人

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