竹でできた馬ってな~んだ?~竹馬~

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竹馬(たけうま)は日本の伝統的な遊び道具で、主に子供の遊び道具として親しまれてきました。海外では「スティルツ」とも呼ばれています。

竹馬は、2本の竹竿の途中に横木をつけ、それに足を乗せ、竿の上部を握って歩くものです。
しかし、現代では本物の竹でできた竹馬はあまり見かけないですよね。今販売されているものの多くは、ステンレス製のものです。

竹馬のような自然のものを材料にした遊び道具(おもちゃ)は温かみが感じられます。
大人の方も、時には昔を思い出して、手作りの竹馬で子供と一緒に遊んでみるのもいいのではないでしょうか。
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そんな竹馬の歴史はというと・・・

太古の昔から存在していて、長い歴史があるようです。
中国の逸話集「世説新話」の中では、笹竹を馬に見立ててまたがって遊ぶものと書かれています。当時、子供達が馬に乗る大人に憧れ、竹にまたがって走り回っていた事から生まれた遊びだったようです。

一方日本での歴史はというと、平安時代に子供たちが竹にまたがって遊んでいる様子を詠った和歌があります。

室町時代に入ると、長い2本の竹の幹に横木をくくりつけ、両足をのせて竹の上の部分をつかんで歩く遊びが流行りました。

さらに江戸時代には、竹の幹の先に木製の馬頭、下の方に車をつけた「春駒」と呼ばれるものが作られました。
今の竹馬は真竹(まちく)が材料になっています。真竹が育ち、その上、子供も竹細工を楽しんで色んな「おもちゃ」を作れるようになったのは江戸時代に入ってからの事です。

竹馬に乗っていかに速く歩けるかというのを競って楽しむ子供達もいます。

竹馬で遊ぶ様子を見てみよう!

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