綺麗好きな日本の寝具「布団」

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日本人は床に「布団」を敷いて寝ます。
海外から見ると不潔に感じる人も多いでしょう。

1番の大きな違いは「家の中に入る時は靴を脱ぐ」ということ。
部屋の中が綺麗だからこそ、床に布団を敷くことができるのです。

そして「布団」に欠かせないのが「畳」です。
タイルやフローリングよりも柔らかく通気性の良い「畳」の上に「布団」を敷いて寝るのが1番気持ちいいと思うのが日本人の真髄なのです。
布団に興味を持った海外の方が自宅で布団を敷き、「何か違う…」と感じるのも、「畳」の影響が大きいからでしょう。

まずは「布団」のメリットを紹介しますね。
「床に寝る」ということが「清潔」で「快適」だということを知って欲しいのです!

1 コンパクト
パッと三つ折りにして収納場所へ…。
5秒かからないでしょう。
睡眠時間以外はスペースを有効活用できますし、床も綺麗に掃除ができます。
また、引越しも簡単です。
1人暮らしや、頻繁に引越しをする人にはオススメですよ!

2 生活がきちんとする
基本的に布団は、寝る時に用意して、起きたら畳んで収納するのが基本です。
確かに面倒な行為ではありますが、疲れて帰ってきて、そのままベッドで朝まで…なんて経験はありませんか?
布団であれば、そんな失敗は無くなります。

3 天日干し
湿度の高い日本では、マットレスでも布団でも長期間敷きっぱなしにすればカビが生えます。
柔軟性のある布団は、二つ折りにしてベランダに干しておくことが簡単にでき、雑菌やカビの発生を防ぐことができるのです。
また、太陽の日差しをいっぱい受けた布団は、ふんわり気持ちがいいんです!
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しかし、注意すべきことがいくつかあります。
特に海外の方が「布団」を購入された際など、誤った管理でカビが生えてしまったり、ダニや雑菌が繁殖してしまったり…失敗してしまうことも多いようです。

「布団」は小まめに正しい手入れをしてあげることが重要なのです!

●毎日「押し入れ」に出し入れします。
「押し入れ」=「日本スタイルのクローゼット」
海外のクローゼットは難しいかもしれませんが、日本の家の構造では、布団が収納しやすくなっているのです。

●ときどき外に干して太陽の日に当てます。
これも日本では、どんな家や賃貸であっても、布団が干しやすい構造になっています。

●布団をバランス良く干さなければ、風で飛ばされてしまいますよね。
日本には干した布団を挟んでおく道具もあるんですよ!
それが無い場合には、飛ばされないように工夫してみましょう。

●外に干した布団を叩く!
日本には「布団叩き」という道具があります。
それを使って、ダニやホコリを叩き落とします。

大切に使えば、永く愛用できるのが「布団」の良いところなんです。
日本では長く愛用している布団の中の「綿」や「羽」を取り出してクリーニングすることだってできるんです!

日本に来た際には、ベッドのあるホテルではなく、「畳」と「布団」がある旅館に宿泊してみるのも良い経験になるのではないでしょうか。
1度使ったらハマってしまうかもしれませんよ!

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