美しい文字を書く芸術「書道」

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日本人であれば、学校の授業やお正月の書初めでお馴染みの「書道」。
綺麗な文字が書けるように、子供を書道教室に通わせている親も多いですよね。
また近年では、筆で描いた漢字や日本語をデザインしたTシャツを着ている海外からの観光客も良く目にするようになりました。

もともと「書道」とは、東洋の造形芸術である「カリグラフィー」の一種。
とは言え、海外から見れば「漢字」自体が芸術そのものなんですよね。
一文字で多くの意味を持つ漢字や日本語からイメージを膨らませ、まるで絵のように書かれた作品は「カリグラフィー」という一言では表せない奥深さを持っています。

「書道」は、日本独自の発展を遂げた伝統的な文化なんです。

そして、日本人は小中学校では「国語」として、高等学校では「芸術」の科目の1つとして書道を学習します。
最近では高等学校の部活動としても人気が出てきているんですよ!
ですから、日本人であれば上手い・下手は別として、書道の基礎を知らない人はいないのです。
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「書道」には道具が必要です。
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1番大切な「筆」
書道用の筆はイタチ、羊、馬などの動物の毛で作られています。
力強い文字を書きたい時には馬やイタチのような固い毛を…しなやかな文字を書きたい時には羊の毛を…と使い分けているんです。

作品の雰囲気を決める鍵となるのが「硯」と「墨」
「硯」=「パレッド」、「墨」=「インクの元」と言ったところでしょうか。
硯に水を注ぎ、墨を磨ることで液体状の墨を作ります。
学校で学習する時には、既に液体状になっている墨を使用する事も多いのですが、本来であればこの墨の磨り方や色の濃度によって、その作品の味わいが変わってくる大切なポイントなんです。

そして「和紙」に書いていきます。
日本の伝統的な紙である「和紙」は、1000年以上も保存ができます。
昔の人が書いた書道を見ることができるのも、この和紙のおかげなんですね。

この3つが揃って、初めて書道ができます。
もちろん、プロになれば筆を使わずに手で書く人もいれば、布や木に書く人もいますが、まず書道の基本はこの3つから始まります。

専門店や高級な物もありますが、100円ショップや文房具店で簡単に揃えられるのも書道の楽しいところ。
海外へのお土産にも喜ばれます!
「ちょっとチャレンジしてみたいな」と思ったら、直ぐに始められますよ。

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基礎から分かりやすく…
書道Style

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