辛いだけじゃない!「わさび」の魅力

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寿司や刺身、蕎麦の薬味など、日本の食文化には欠かせない「わさび」。
緑色で、爽やかな香りと辛みが特徴です。
主に、根茎をすりおろした物を使用し、チューブ入りや粉末として市場に出回っています。
また、茎や葉の部分を加工し、漬物としても食されているんですよ!
世界的に見ても、少し個性的な「辛さ」の食材と言えるでしょう。

わさびは日本原産で、古くから渓流などに自生していたものを薬草として使用していました。
わさびが食用として使われるようになったのは、鎌倉時代の頃。
栽培が始まったのは江戸時代に入ってからです。
現在の静岡市が栽培発祥の地と言われており、当時、駿府城に住んでいた徳川家康にわさびを献上したところ、味が良く、葉の形が徳川の家紋に似ていたことから、とても気に入っていたと伝えられています。

わさびは、渓流や綺麗な湧き水を利用して栽培する「沢わさび」と、湿気の多い畑やビニールハウスを利用して栽培する「畑わさび」があります。
涼しい場所と綺麗な水の中でしか育つことができないわさびは、とてもデリケートなため、木陰を作ってあげたり、常に綺麗な水が湧いている環境下でしか栽培していくことができないのです。
主な原産地は長野県と静岡県。
全国の約6割を占めているんですよ!
山に囲まれた大自然のある長野県や、富士山の綺麗な湧き水が流れる静岡県、共にわさび栽培に適した環境だということでしょう。
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最近では、健康食材としても注目を集めています。
わさびの1番の特徴である独特の辛み成分には、多くの菌に対応する殺菌効果が含まれているんです!
大腸菌・サルモネラ菌・腸炎ビブリオ・黄色ブドウ球菌・カビ・酵母など…多くの食中毒菌を撃退するパワーを持っており、さらに、「ペルオキシダーゼ」という酵素の成分が、体内に入り込んだ異物の解毒を促進するため、ガンや生活習慣病の予防にも良いとされているんです。
美味しい上に健康的なのは魅力的ですよね!

鼻に抜ける独特の香りと辛さのある「わさび」。
ちょっと個性的ですが、1度食べてみるとハマってしまうかもしれませんね!
寿司や刺身を食べる際には、是非チャレンジしてみて下さい!

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