Tokyo fish market,築地市場は関東の台所!日本一の市場へ行こう!

日本で一番活気のある場所と言われる場所を皆さんはご存知でしょうか?
それは東京都中央区築地にある築地市場です。築地市場(つきじいちば、つきじしじょう)は東京都内に11ヶ所ある東京都中央卸売(おろしうり)市場の1つで、最も古い歴史を持つ市場です。築地市場は敷地面積23万836㎡、1日の来場者数は4万人以上、一日平均で水産物1984トン、青果物1198トンが取引されていて、その規模は日本で最も大きく、特に水産物の取り扱いは世界最大級を誇っています。日本国内だけでなく、海外からも入荷しているので品揃えがとても充実しています。

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築地市場の最大の見どころと言えば、なんと言ってもマグロ卸売場でのセリ見学です。セリとは、売り手がスタートの金額を決め、それに対して買い手達が交互に金額を上げていき、最も高値を付けた買い手に売る販売方法です。いわゆるオークションですね。築地市場でせり落とされるマグロはとても有名で、特に年の初めに行われる初セリでは高額でマグロがせり落とされます。そのセリの様子は緊迫していてとても迫力があります。
外国人旅行者にとても人気のマグロのセリ見学は、築地市場営業日の朝5時30分から先着120人限定で見ることが出来ます。

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そして築地に来たら忘れてはならないのが、絶品グルメです。毎朝市場から仕入れた新鮮な魚介や肉、野菜を使った様々な名店がひしめき合っています。どのお店も朝早くから行列を作っているほどです。
中でも新鮮な魚介を使った海鮮丼は、種類豊富で自分好みのネタを手軽に食べられるので人気です。たくさんある種類の中からひとつを選べない!という人は、まかない丼がおすすめです。もともとは忙しい料理人達が短い休憩時間にお刺身などの残り物を丼にして食べていたのが、まかない丼です。ネタが数種類のったまかない丼はいろんな種類が食べたい人におすすめです。

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築地にあるのは市場だけではありません。築地市場のすぐ隣にあるのは、東京都内でも代表的な築地本願寺という寺院があります。築地本願寺(つきじほんがんじ)は京都府にある西本願寺(にしほんがんじ)の別院です。2014年には日本の重要文化財にも登録されました。古代インド様式を取り入れたデザインは建設当時も今もとても斬新で、見る人を圧倒します!毎年夏に大規模な盆踊りが開催されることでも有名です。毎年多くの人で賑わう盆踊りは必見ですよ!

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