ラーメンはいまや世界でも大人気!日本のソウルフード

今や日本のソウルフードと言っても過言ではないラーメン。日本人で口にしたことのない人はいないと言えるほど、人気の食べ物です。中には毎日ラーメンを食べ歩く強者もいるほど!

ここ数年のラーメンブームで、街中にはラーメン店がいくつも並び、ラーメンを紹介するサイトやブログも数多く見られます。
特に東京はラーメン激戦区と呼ばれていて、ラーメン店がひしめき合っています。毎日お店の前に行列ができる所もあるほど。

種類も定番の「醤油」、「味噌」、「塩」、「とんこつ」に加え、「とんこつ醤油」や「白湯(ぱいたん)」などとたくさんあるので、選ぶのに困ってしまいますね。それもまた楽しみのうちの一つですが。
ラーメン2

元々は中国の食べ物だった拉麺(らーめん)が、日本で食べられるようになったのは明治時代。
江戸時代末期に開港した横浜・神戸・長崎・札幌に明治時代にできた中華街で食べられていた麺料理がルーツとなっています。
そのルーツとなった麺料理が、日本人向けに作り替えられ人気になったのが大正時代のことでした。今から105年前のことです。
それが現在では「日本の国民食」と呼ばれるまでになったのです。

今や世界進出まで果たしているラーメンですが、少し前まではChinese noodleと中華料理の一つとして捉えられたり、ファストフードとして扱われたりしていました。
やはり海外の方からすると、日本食と言えば「寿司」や「天ぷら」と認識されていました。
そんなラーメンが日本食として世界に認識されるキッカケとなったのが、2014年10月に発行された「ミシュランガイド2015 東京版」です。
このミシュランガイドにラーメン店がなんと22店舗も掲載されたのです!
日本の”Ramen”が世界に認められた証ですね。

神奈川県横浜市にあるラーメン博物館や、東京駅の中にあるラーメンストリートには日本全国から有名なラーメン店が集まり、毎日賑わいを見せています。先ほど書いたミシュランガイドに掲載されたお店もあります。
色々なお店があるので、食べ歩きをしてみるのもいいですね!

色々なラーメンを食べたいなら・・・
↓↓↓
ラーメン博物館
ラーメンストリート

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