トヨタ・ホンダ・日産・マツダetc…クールで丈夫な日本車に乗ろう!
世界で絶大な人気を誇るのがmade in Japanの製品です。その中でも特に有名で人気があるのが日本製の車です。日本車は世界での評価がとても高く、世界の自動車メーカーの2014年新車販売台数では日本の自動車メーカーである「トヨタグループ」が3年連続1位に輝いています。
世界のあらゆる国で愛用されている日本車の人気の秘密に迫ります!
日本が本格的に乗用車を製造し始めたのは第二次世界大戦後のことです。今から60年前の1955年にトヨタから日本初の純国産車である「トヨペット・クラウン」が発売されました。欧米の大手自動車メーカーは100年以上の歴史を持つ会社ばかりなので、日本の自動車メーカーは世界で比べるとまだまだ歴史が浅いことがわかります。その後日本車はめまぐるしい成長を遂げ、世界で1,2位を争うまでに至りました。
日本の自動車メーカーは全部で8つあります(乗用車のみ)。それぞれのメーカーの特徴を見てみましょう!
○トヨタ
まずは販売台数世界一を誇り、日本国内での自動車シェアNo.1のトヨタです。デザイン・性能・ブランド力・ラインナップetc…どれをとっても優れています。トヨタ車の特徴は故障が少なく、信頼性が高いことです。初心者から熟練者まで誰でも運転しやすい設計なので安心して運転ができます。ハイブリッドカーの販売にも力を入れていて、世界初のハイブリッド専用車である「プリウス」や、2013年から3年連続年間売上1位に輝いた「アクア」などが有名です。
○日産(にっさん)
幅広い車種や、幅広い価格帯で多種多様な自動車を販売している日産です。「技術の日産」がキャッチコピーで、優れた技術が特徴のメーカーです。日産車で特に人気なのがミニバン系やスポーツセダンです。特にスポーツセダンは販売当初から国内外のレースに積極的に参加をするなど力を入れています。中でも「GT-R」や「フェアレディZ」は絶大な人気を誇り、販売開始から数十年経った現在でも根強い人気があります。
○ホンダ
トヨタや日産と違い、ラインナップよりも時代に応じた車種に力を入れているのがホンダです。F1カーのイメージも強く、走りを意識した車作りが特徴です。特にエンジン性能が抜群に良く、信頼性も高いです。近年はミニバンカーのイメージが強く、「N-ONE」や「N-BOX」などのNシリーズや、「オデッセイ」などがファミリー層に人気です。
○マツダ
独自路線が強く、デザイン性や走行性能などに優れているのがマツダです。スポーティーなイメージが強く、素直なハンドリング性能が特に欧州で高く評価されています。デザインや品質など、マツダのすべてが詰まった「デミオ」は日本、世界ともに人気の車種です。
○三菱(みつびし)
高い技術力と先端技術の開発に力を入れているのが三菱です。特に4WDの技術が優れていて、「ランサー」や「パジェロ」はその代表格です。また、電気自動車の分野でも他社に比べ一歩リードしています。
○スズキ
軽自動車やなどのコンパクトカーが中心に販売しているのがスズキです。日本には狭い道や坂道が多いことからコンパクトカーの需要は多く、特に子供をもつ母親からや女性からの人気がとても高いです。スズキには女性的なかわいいデザインや、母親の悩みを解決してくれるデザインが多いことから女性人気の高いメーカーです。
○ダイハツ
トヨタグループの子会社であるダイハツは、軽自動車を中心に低燃費なエコカーがメインとなっています。多彩なラインナップとトヨタの技術を持ち合わせながらも低価格なところが人気です。
○スバル
技術力が高く、4WD+ターボエンジンでスポーティーな走りを提案しているのがスバルです。一般向けな車種よりも、SUVやスポーツカーに力を入れており、走りを重視した車好きな人に人気のあるメーカーです。
性能もよく、とてもクールな日本車。皆さんもぜひチェックしてみてくださいね!
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