日本に来たら絶対買いたい!12の神薬って?
日本には毎年大きくの外国人観光者が訪れています。その数は年々増え、2015年上半期には過去最多となりました。
様々な国の人が来日する中で、近年その数が急上昇しているのが中国人観光客です。中国からの観光客は年々増えていて、その数は2014年には第1位の台湾、第2位の韓国に次いで第3位になりました。
そんな中国で最近、日本に行ったら絶対に買うべき12の神薬が話題を呼んでいます。日本のドラッグストアでも見る機会が増えたこの言葉。12の神薬とはいったい何なのでしょうか?
「神」とは中国で「すごい」や「すばらしい」といった意味で、12の神薬とは日本で買える12のすばらしい薬のことです。中国の人気の情報源である、とあるSNSで取り上げられたことで人気に火が付きました。
日本では定番商品となっている物ばかりの、そのラインナップをご紹介します!
1、サンテボーティエ(目薬)
参天製薬(さんてんせいやく)から発売されている目薬です。効き目はもちろんのこと、香水のボトルのような可愛い見た目とほのかなローズの香りが女性に大人気の商品です。
2、アンメルツヨコヨコ(消炎鎮痛剤)
小林製薬(こばやしせいやく)から発売されている肩こりや筋肉痛の痛みを和らげてくれる塗り薬です。これの他にもアンメルツシリーズは種類が多く、どれも人気です。
3、サカムケア(液体ばんそうこう)
小林製薬から発売されている液体タイプのばんそうこうです。液体を直接傷口に塗り固めるので水にとても強く、水仕事の多い主婦などに人気です。
4、熱さまシート(冷却剤)
小林製薬から発売されているおでこなどに貼り付ける、ひんやりとした熱を下げてくれる冷却ジェルシートです。発熱時だけでなく、頭痛がする時や夏の寝苦しい夜などにも使えます。
5、イブクイック(頭痛薬)
エスエス製薬から発売されている頭痛や発熱に効く薬です。つらい頭痛に速くよく効くことや、胃にやさしい成分を使っていることが人気のひみつです。
6、ビューラック(便秘薬)
皇漢堂製薬(こうかんどうせいやく)から発売されている便秘を解消してくれる飲み薬です。効果が強く、薬を飲んだ翌日にはお腹がすっきりできる!と愛用者が多い薬です。
7、ニノキュア(外皮用薬)
小林製薬から発売されている二の腕などの皮膚のぶつぶつや赤みを取り除いてくれる塗り薬です。塗り続けることですべすべの肌を手に入れられるので特に女性に人気の商品です。
8、ハイチオールC(L-システイン製剤)
エスエス製薬から発売されているシミやそばかすに効果がある飲み薬です。この他にもハイチオールシリーズにはニキビに効くものなどもあります。
9、サロンパス(消炎鎮痛剤)
久光製薬(ひさみつせいやく)から発売されている肩こりや腰痛、ねんざなどに効く、患部に張り付けるタイプの薬です。手軽で効き目も抜群ながら、においもきつくなく、かぶれにくいことから幅広い層に人気です。
10、口内炎パッチ大正A(口内炎治療薬)
大正製薬(たいしょうせいやく)から発売されている口内炎に直接貼り付けるシールタイプの薬です。口内炎をカバーしてくれるので痛みを感じず、無味で薄さも0,1mととても薄いので貼っていても気になりません。
11、命の母(女性保健薬)
小林製薬から発売されている更年期障害や生理不順などに効果的な女性の悩みを解決してくれる飲み薬です。症状別に2種類に分かれていて、20代から60代まで幅広い年齢の女性の味方です。
12、龍角散ダイレクト(のど薬)
龍角散(りゅうかくさん)から発売されているのどの痛みを和らげてくれる飲み薬です。水なしで飲める顆粒タイプとトローチタイプがあります。龍角散は他にものどの痛みに効果のある薬やのど飴を発売しています。
以上が12の神薬です!皆さんがご存じのものはありましたか?どれもとても優れた薬なので、日本に来た際にはぜひ買ってみてください!
Photo by brownpau, acworks