人気急上昇中!日本の猫カフェはいったいどういうところ!?その人気の秘密とは??

日本には、「猫カフェ」と呼ばれるカフェが、全国になんと150店舗もあります。ちなみにこれは世界最多です。そしてその人気は、世界各地にも広がり、 猫カフェブームが拡散中です。

もともと猫カフェというのは、20年ほど前に、台湾にオープンした「猫花園」を元祖としています。 そして日本でも人気に火がつき、今や150店舗も展開するようになったのです。

nekokafe

猫カフェの定義とは…

猫カフェは、猫喫茶と呼ばれる事もあるところで、室内に猫を放し飼いにしながら、お客さんが 猫と触れ合う時間を提供する喫茶店です。
ちなみに、ネコミミカフェと呼ばれるカフェもあるのですが、 ここは店員全員がコスプレをしているカフェで、猫カフェとはまた 違った業態になるので、ご注意ください。 猫カフェは、店舗によっては午前~24時頃まで営業するケースが多いです。
店舗によっては24時間営業するところもあります。日本の猫カフェでは、 時間制の料金が課金されるお店が多く、台湾では、「最低消費額」といって、 お店にいる間は、一定の金額分だけ飲食しなければならない規定を置いている事があります。
日本では、ソフトドリンクサービスのみのお店が多く、台湾では、食事や酒類まで提供してくれるお店もあります。
先に注文と、必要であればコースの指定を受けるといいでしょう。
あとはお時間の許す限り、自由に店内の猫と触れ合えるようになっています。
猫に餌をあげたり、猫じゃらしなどのおもちゃで遊べるお店もあります。

客層も実に様々です。都市部 や集合住宅などで、ペットが飼えない事から、 猫カフェにやってきて楽しむ人もいらっしゃいます。

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●東京でおすすめの猫カフェ
・「てまりのおうち」(東京吉祥寺)

不思議な猫の森です…まるで童話の世界に入り込んだかのような世界観で、ちょっとメルヘン気分が味わえます。

料金:平日1200円、土日・祝日1600円

住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町2-13-14 3F
・「cat cafe にゃんこと」(高田馬場)

住所:東京都新宿区高田馬場2-14-6 スワンビル201
基本料金:1時間800円
2014年にオープンしたばかりなので、比較的新しくて綺麗です。 アットホームな雰囲気で、まるで自分の部屋にいるかのよう。
飲食が持ち込みOKなので、極端な話、ここでコンビニ弁当を食べても構いません。 本当に自宅みたいですね…!

Photo by Delphina,

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