深大寺は都会のオアシス!東京のパワースポットに行こう!

たくさんのビルが立ち並び、自然とはかけ離れた大都会東京。そんな東京にも自然を感じられる場所がいくつもあります。その中の一つ、深大寺をご紹介します!
深大寺(じんだいじ)は東京都調布市にある由緒正しきお寺です。深大寺という名前は水の神様である「深沙大王(じんじゃだいおう)」に由来していると言われています。その名の通り周辺には複数の湧き水が出ています。その湧き水を利用した「不動の滝(ふどうのたき)」は東京の名湧水57選に選ばれています。その豊富な湧き水を使って作られた深大寺そばは、深大寺周辺の名物グルメです。
周りをたくさんの木々に囲まれた深大寺周辺は周りの地域より気温が低くなることが多くあります。特に晴れて気温が上がる日は都心の気温より2℃ほど低くなります。蒸し暑い東京の避暑地になっているので、夏場は特に賑わいます。毎年7月には盆踊りも開催されていて、森の中の抜群のロケーションで行われる盆踊りはとても好評です。

そんな深大寺に一年で一番人が集まるのが、毎年3月3,4日に行われる「だるま市」です。通常だるま市は正月に行われることが多いですが、深大寺では3月に行われるということで関東で最後の、春を呼ぶだるま市としても知られています。境内や参道周辺にはたくさんのだるま屋さんや露天商が建ち並び、普段の深大寺の印象とは随分違ったものとなります。
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深大寺に訪れたら是非立ち寄りたいのが、鬼太郎茶屋(きたろうぢゃや)です。深大寺の参道にあり、お店の前に妖怪たちが立ち並ぶその姿はどこか不気味で楽しげです。このお店は日本の有名な妖怪漫画である「ゲゲゲの鬼太郎」をモチーフにした喫茶店です。漫画の作者である水木しげるさんが、かつて50年以上調布市に住んでおり、第二の故郷と言われていることから、2003年に調布市深大寺に建てられました。お店の前で出迎えてくれるのはその漫画のキャラクターたちです。屋根や壁にもたくさんのキャラクターが隠れているので、探すのが楽しいですよ!
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お店は二階建てで、一階にはお土産屋さんがありゲゲゲの鬼太郎のグッズがたくさん並んでいます。その隣が喫茶店になっていて、ゲゲゲの鬼太郎をモチーフにしたメニューが食べられます。中でもオススメなのが、目玉型の餅をトッピングしたソフトクリームです!目玉の形をした、漫画の主人公である鬼太郎のお父さん「目玉おやじ」をモチーフにしています。濃厚なソフトクリームにあんこの入った餅がマッチして絶品ですよ!
二階には休憩が出来るデッキと、ゲゲゲの鬼太郎の貴重な資料などが展示してある妖怪ギャラリーがあります。
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深大寺に訪れた際は是非立ち寄ってみて下さい!

[map addr=”東京都調布市深大寺元町5丁目15−1” width=”600px” height=”400px”]

Photo by yukishana, motoshi ohmori, yoppy

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