日本のフルーツはジューシーで甘くておいしい!日本のおすすめフルーツ5選
みなさんはフルーツはお好きですか?世界には様々なフルーツがあり、みんなそれぞれにお気に入りのフルーツがありますよね!
日本のフルーツの特徴はとにかく種類がたくさんあること!例えばいちごは日本で栽培登録されている品種が157種もあります!これは2009年のデータなので、現在はさらに品種が増えています。一般的なスーパーでも人気のフルーツはそれぞれ数種類ずつ棚に並んでいて、自分の好みのものを手軽に買うことが出来ます。
そしてなんといっても、どのフルーツもとても甘くておいしいこと!日本のフルーツはとてもおいしいと海外からも絶賛されています。
それでは日本のおすすめのフルーツ5選をご紹介します!
○いちご
日本人の好きなフルーツランキング1位のフルーツです。そのまま食べてもおいしく、ケーキやパフェなどのトッピングとしても人気ですね!洋菓子だけでなく、いちご大福などの和菓子にも使われています。たくさんの種類がある中でも特に有名で人気があるのが「あまおう」という品種です。果実が大きく形が整っていて、赤くてつやがあり、糖度が高いのが特徴です。少し高級な品種ですが、これらの特徴から高くても食べる価値ありです!
○みかん
日本の冬の定番フルーツと言えばみかんです!こたつに入って温まりながら食べるみかんは最高です。みかんは甘くてみずみずしいのが特徴ですが、低カロリーでビタミン、ミネラル、食物繊維など栄養がたくさんつまった素晴らしいフルーツです。こちらも約200種とたくさんの種類があります。中でもよく目にするのが有田みかんや愛媛みかんなどのブランドが有名な温州(うんしゅう)みかんです。温州みかんは日本生まれの品種で、とれる時期によって味わいがすっきりとしていたり、甘みが強くコクがあったりと変わります。
○ぶどう
日本には様々な果物狩りがありますが、秋の果物狩りの定番がぶどうです。ぶどうの種類は「赤」「黒」「緑(白)」と皮の色によって大きく3つに分けられます。日本で多く目にするのは皮の色が濃い「黒」の品種で、巨峰やピオーネなどが人気です。最近では種なしや皮ごと食べられる品種が多くなり、手軽に食べられ味も良いことから人気があります。
○もも
日本人の好きなフルーツランキング第3位のもも。原産国は中国ですが、日本のももの元祖は岡山県で作られた「白桃」で、そこから品種改良されたくさんの品種が誕生しました。日本のももは香りが良く、ジューシーでなめらかな食感が特徴で、世界からも絶賛されています。日本の昔話に「ももたろう」というももから生まれた男の子の話があるほど、日本人には昔からなじみのあるフルーツです。
○メロン
日本の高級フルーツと言えばメロンです。日本のメロンは形、味ともに極限まで追求された逸品と言われるほどとても評価の高いフルーツです。メロンは果肉の色で「赤肉系」「青肉系」「白肉系」に分けられます。中でも有名なのが赤肉系の夕張(ゆうばり)メロンです。北海道夕張市でのみ生産されている品種です。香りが強く、甘くてジューシーな果肉は贈り物としても人気が高いです。
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